■複勝素人のダメ馬券■ 東京スポーツ杯2歳S
東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)
⑧フレンドケント
単勝300円 複勝2700円
今回はまず、妻の指名馬であるヒラボクエクセルの新馬戦を検証したい。
同馬はデビュー戦で、東スポ杯と同じ東京1800mを見事に逃げ切った。
ラップタイム13.0-12.5-13.8-14.6-14.0-13.6-11.9-10.9-10.9。終い2ハロンを10.9-10.9でまとめている点に着目すれば、非常に強い逃げ切りと言える。実際、リアルタイムでレースをみていた限りではそう思えた。
しかし、その一方で見逃してはいけない事実がある。
この新馬戦、走破タイムが恐ろしく悪いのだ。1800m戦にもかかわらず1000m通過が67.9という「超」が付くスローペース。つまり、新馬戦によく見られる「前半スロー、最後にヨーイドン」の典型的なレースだったのである。その結果、全体のタイムは1:55.2。
この数字の意味は、過去5年の東スポ杯のタイムと比較するとわかりやすい。
| 2007年 5回東京 5日 11R | フサイチアソート | 横山典弘 | 1800芝 | 良 | 1:47.4 |
| 2006年 5回東京 5日 11R | フサイチホウオー | 安藤勝己 | 1800芝 | 良 | 1:48.7 |
| 2005年 5回東京 5日 11R | フサイチリシャール | 福永祐一 | 1800芝 | 良 | 1:46.9 |
| 2004年 5回東京 5日 11R | スムースバリトン | 蛯名正義 | 1800芝 | 稍重 | 1:48.2 |
| 2003年 4回東京 5日 11R | アドマイヤビッグ | 武豊 | 1800芝 | 良 | 1:48.9 |
過去5年間の勝ち馬を見ると(S会長が3連覇していることには驚いたが)、いずれも1:47~1:48程度にまとめていることがわかる。これに対して、ヒラボクエクセルのデビュー戦のタイムは1:55.2だ。つまり、東スポ杯で勝ち負けできるタイムと比べて、7~8秒も遅い計算になる。いくら楽に逃げ切ったとはいえ、2週間前に走ったコースを7~8秒も縮められるのかと思うと、とても疑心暗鬼になってしまう。
我が家の政治的観点からすると、ヒラボクエクセルを応援しないわけにはいかない。しかし、見つけてしまったものはどうしようもない。上述の通り、走破タイムがこれだけ悪いのだから、今回は妻式馬券の指名馬を真正面から斬るという決断をする。
ヒラボクエクセルは通用しない。
さて、そこで注目したいのが前走同じコースで未勝利を脱出したフレンドケント。その勝ちタイムは1:49.5で、例年のタイムで言うと充分に馬券圏内のレベルにある。しかも、ラップタイムが秀逸で、12.9-11.2-12.3-12.6-12.4-12.6-11.7-11.6-12.2だった。道中、息を入れる間もなく最初から最後までほぼ変わらぬラップを刻んで先行し、最後まで残ったフレンドケントの粘りに注目したい。
ブレイクランアウトが他馬をマークしてくれれば、「単勝」もある。
<収支報告>
収支:▲5270円 (通算70戦17勝)
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